ダニのアレルギーから子供を守る3つの手順

子供

アレルギーの87%がダニが原因と言われています。
子供からダニの被害(刺され、アレルギー)を守るためには以下の3ステップでおこないましょう。

  1. ダニを死滅させる
  2. 死骸や糞を掃除する
  3. 増殖・発生を防ぐ

以下の説明は子供からダニのアレルギー被害を完璧に守るための手順です。

少しでも完璧にするため一部に極論もあります。
自分たちで出来る範囲内でおこなうようにしてください。

ダニを死滅させる

ダニは熱に弱く65度以上で死滅すると言われています。
また乾燥にも弱く数日間50%以下を維持することにより死滅します。

部屋全体を65度以上にすることは出来ません。
そこでバルサンやダニアースなどの「くん煙駆除剤」の登場です。

まずはくん煙駆除剤で部屋全体のダニの”成虫”を抹殺します。

くん煙駆除剤をおこなうときは、タンスや引き出しなどは開けておきましょう。また、使用後はすぐに掃除機をかけることをお忘れなく!

ただ残念なことに「くん煙駆除剤」は成虫には効果があっても卵には効果がありません。

そのためくん煙駆除剤を使ったら、すぐにダニ捕りマットを設置します。
設置してから3ヶ月間はダニをおびき出してくれます。

いま生きているダニは「くん煙駆除剤」で死滅させて、新しく生まれるダニはダニ捕りマットで捕獲するという方法になります。

ここまでが部屋全体の対応です。

続いて、カーペット、布団、ぬいぐるみ、ソファーのダニを駆除します。

カーペット、布団、ぬいぐるみ
天日干しでは完璧に死滅できません。
高温乾燥機をかけてから丸洗いをしましょう。

ソファー
布や織物製のソファーは捨ててください。
分厚いため奥にいるダニを死滅できません。


ダニアースレッドと天日干しで死滅させましょう。
ダニアースレッドは畳に針を刺して、スプレーをするタイプです。

衣類
衣類に関しては定期的に洗っているものは問題ありません。
衣替えの季節に長く使っていない洋服は高温乾燥機もしくはスチームドライヤーをかけて洗濯をしてください。

以上でダニを死滅させます。

死骸や糞を掃除する

ダニを死滅させた後は死骸や糞を掃除する必要があります。
なぜならアレルギーの原因が死骸や糞にあるからです。

くん煙駆除剤を使ったら直ぐに掃除機をかけてください。

死骸や糞は基本的に掃除機で吸い取るようにします。
特に畳に関しては時間をかけてやるようにしましょう。

畳なら20~30秒ほど同じ位置を洗うようにしましょう。

掃除機はダイソンです。
布団専用などもありますが、ダイソンが最も強力です。

シリーズにもよりますが、パワーが違います。圧倒的です。
布団以外にも使えますし、循環式で部屋の空気も汚れないのも激推しする理由です。

循環式以外は吸ったダニが拡散することがあります

掃除機は電気屋さんで実際の威力を体感すると良いですよ。
ネットだけで購入するとパワーが分からないので、家電量販店や街の電気屋さんがおすすめです。

壊れたときもお店に言えますしアフターフォローも実は電気屋さんの方が良いです。
安いものはネットで、高い製品は電器屋さんというのが個人的におすすめ!

布団やカーペットは丸洗いを前提としているため割愛します。
もし布団・カーペットを丸洗いではなく、高温乾燥したという方は掃除機をかけましょう。

増殖・発生を防ぐ

最後がダニの繁殖を防ぐための予防です。
ダニは室温は20度~30度、湿度は60~80%以上で繁殖します。

こまめな掃除と換気は欠かせません。
毎日掃除ができない家庭はルンバのような自動掃除機を使いましょう。

加湿器は暖房をいれるときだけにします。
湿度は55%以下をキープするようにしましょう。

湿度計を使って湿度コントロールをしましょう。乾燥し過ぎるとインフルエンザのウイルスをうけやすくなります。

喉が乾燥すると思ったらマスクやのど飴で対処。
目は目薬、肌は保湿クリームを利用します。

出来ないならダニよけシリカ。
ダニの繁殖を99%防ぐ画期的なものです。

以上がダニの対策を出来るだけ完璧にする方法です。

かなり面倒なことが分かると思います。
ダニの対策グッズなどを利用し、無理のない範囲でおこなうことが現実的だと思います。

子供からダニの被害を守る効果

子供をダニの被害から守ることには大きくわけて2つの意味があります。

ダニの被害を守ることはカビ予防にもなります

子供のアレルギーはニ次被害がおこることもあります。
可能な範囲内でおこなってアレルギーが発症しないように出来ると良いと思います。

尚、アレルギーが既に発症している場合でも症状の緩和・改善には自宅の環境整備は欠かせません。

ダニ刺されを防ぐ

ダニの繁殖や発生を防ぐことが結果的にダニ刺されを防ぐことになります。

ダニに刺されると激しい痒みを引き起こし、むやみにかきむしったり、汚れた爪などから最近が入り二次被害を招く恐れもあります。

まずは死滅させること、そして新しいダニの発生を防ぐことが重要になります。

アレルギー性皮膚炎の発生を防ぐ

ダニはアレルギー性皮膚炎の9割を占めていると言われています。

アレルギーは生きているダニではなく、死骸や糞が原因です。
ダニの死骸や糞を取り除くことがアレルゲンを遠ざけることになります。

特にダニが繁殖をしやすい布団やカーペットは注意が必要といえます。

とはいえ毎日の掃除や布団の天日干しなど難しい面もあります。
ダニの対策グッズなどを利用し、無理のない範囲でおこなうと良いですね。

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