殺人ダニとは?

危険

殺人ダニの正体は「マダニ」です。

噛まれると最悪の場合死に至るという大変危険な殺人ダニは日本にも生息しています。

マダニには「フタトゲチマダニ」と「タカサゴキララマダニ」とよばれる2種類のダニがあります。

殺人ダニの生息地域

タカサゴキララマダニは、関東より南部に生息しています。

そしてタフタトゲチマダニは北海道から沖縄まで全国各地に生息していて、決して珍しいダニではありません。

マダニは、野山や山林、草むらなどにいます。特に春から秋にかけて活発化するといわれています。

殺人ダニの被害報告が特に多いのが5~6月です。

殺人ダニに咬まれるとどうなる?

殺人ダニとは重症熱性血小板減少症候群、通称SFTSウイルスに感染しているマダニであり、噛まれるとSFTSに感染することになります。

マダニは皮膚に噛みつくと血を吸って膨れ上がり、これによって激しいかゆみや痛みなどがあります。

数日間の潜伏期間後発熱などの症状があり、重症化すると出血を伴って死亡します。

SFTSに感染すると致死率はなんと12パーセントにものぼるとされており、決して侮れない恐ろしい感染症です。

殺人ダニは日本の至る所で生息しているわけですが、いまだ有効なワクチンがないためとにかく噛まれないように注意しておく必要があります。

噛まれたときの対処方法

マダニに噛みつかれた場合は、無理に取り除いたり殺そうとせず、そのままの状態で医療機関へ速やかに行くことが大切です。

一度噛みつかれるとなかなか抜けず、強引にマダニを除去しようとすると口が皮膚に残ってしまうので危険です。

できるだけダニが生息してるような林や藪の中にはいかないようにし、また野外での活動には虫除けスプレーを塗布するなどの予防が大切です。

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