ダニと蚊に刺されたときの判断基準

ダニ蚊の刺され跡

気付いたら脇腹が腫れていて、すごく痒い!!

こんなときはダニの可能性が高くなります。
ダニに刺されると赤い斑点ができますが、刺されたときは痛みにがないため気付かない人が多いです。 7

そのため痒くなってから、

「何か虫に刺された」

と気付きます。

刺された跡で判断することは素人には難しく、本当は病院にいくことをおすすめ。

市販薬もありますが、病院の薬の方が効果がありますし、正しい判断をしてくれます。

とはいえ病院にいく時間がない人もいると思います。
蚊に刺されたのか?ダニ刺されたが分からないときは「腫れ具合」と「かゆみの度合い」で判断をすると良いでしょう。

ダニと蚊のかゆみの違い

ダニと蚊に刺され時のかゆみの違いは2つがあります。

  • 蚊よりも痒みの度合いが強い
  • 痒みが1~2週間ほど続く

蚊に刺されたときよりも強い痒みを感じたらダニと思って間違いないでしょう。

かきむしってしまうと傷跡になったり、黒くなることがあるので、薬でかゆみをおさえるようにしましょう。

ダニ刺されと蚊の腫れ方の違い

ダニと蚊の刺され跡の違いは3つがあります。

  • 腫れるまで時間がかかる(最大で24時間程度)
  • 刺された傷口の穴が2つ並んでいる
  • 0.5~1cm程度の小さな腫れ(※)

という3つの特徴があります。

まずダニに刺されると症状がでるまで(腫れるまで)に時間を要します。
最大24時間後に症状として現れるのがダニに刺されの特徴です。

そのため刺されたと思って、すぐに赤く腫れ始めたらダニではない可能性が高くなります。

ダニに刺されると大きく腫れることはなく0.5~1cm程度の赤い斑点です。
刺された跡の傷口にも特徴があり、ダニ刺され跡は穴の数が2箇所並んでいます。

ダニの場合は多くが一箇所のみ、必ずかみ痕が二つ並ぶのは南京虫(トコジラミ)です。

上記は日本の住居に多いツメダニについての症状ですが、小さくて判断できないことも多いです

ダニの種類による腫れ跡の違い

イエダニの可能性もありますが、イエダニは通常はネズミに寄生しています。

イエダニに刺されると最大2cm程度まで腫れることがあります。
また、ツメダニと異なりイエダニに刺されると直ぐに痒くなります。

尚、自宅でダニに刺された場合は心配をする必要がありませんが、山登り等でダニ(マダニ)に刺された可能性がある場合は直ぐに病院に行きましょう。

自宅のダニは説明の通り「ツメダニ」や「イエダニ」です。
しかし、山の中など野山にはマダニがおり、マダニに刺されると死に至るケースもあります。

マダニに刺されると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が発症します。
日経新聞によると2013年には西日本で40人のSFTS患者の報告があり、うち13人が死亡したそうです。

特に5月に多く発症しているので登山など気をつけてください

マダニに刺されたときの自覚症状としては、発熱、全身の倦怠感、下痢や嘔吐です。
もしも野外で刺された可能性があるなら、すぐに病院へいくようにしてください。

SFTSの潜伏期間は6~14日です。
マダニがいるような野山(特に鹿や猪など野生動物がいる場所に多い)に出かけたときなどは注意しましょう。

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