蚊はストッキングの上からも刺すの?

ストッキング

蚊はストッキングの上からも人体を刺してきます。

蚊が多くなる夏の時期には痒みで仕方がないという方も多いと思います。

蚊に刺されやすい人といえばO型の人と言われていますね。

でも、実はこれ医学的には解明できていないそうです。一般的には、O型、B型、AB型、A型の順に刺されやすいと認識されています。

一部の研究者の研究報告ではO型が他の血液型に比べて刺されやすいそうです。ですが、前述のように医学的根拠に乏しいらしく、ほとんど差はないとも言われています。

それよりも刺されやすい特徴として、

  • 汗をかきやすく体温が高い人
  • 黒や紺など暗い色の洋服を着ている人
  • お酒を飲む人
  • 体臭がある人
  • 太っている人
  • 肌の色が黒い人

が刺されやすいと言われています。

ストッキングの蚊対策

ストッキングをはく場合の蚊対策は虫除けスプレーが最も効果があります。

その他にも、

  • 汗をこまめに拭き取る
  • 暗い色の洋服を控える
  • アロマスプレーを使う

という方法があります。レモンなどの柑橘系のニオイも嫌うと言われていますが効果は限定的です。

やはり最大の効果を発揮するのは虫除けスプレーですが、虫除けスプレーは長期間使い続けることはあまり好ましくありません。

虫除けスプレーの注意点

蚊に刺されないための対策としては一番効果があるのが「虫除けスプレー」で、その中でも最も効果が高いのは「ディート(ジエチルトルアミド)」という化学物質が含まれている虫除けスプレーです。

市販の虫除けスプレーの多くはディートが使われています。

ただ、この「ディート」という成分が厄介です。ディートは国民生活センターで「一般的には毒性が低いが、まれに体への影響がある」と報告されています。

影響とは、発がん性・突然変異性・遺伝毒性・神経障害・皮膚炎など考えるだけで恐ろしいものばかり(副作用が稀にあると言われているらしく、カナダでは規制もされているそうです)。

恐らく使用量に注意することと使用期間が長すぎなければ問題は少ないでしょうが、

  • 毎日のように使用すること
  • 一日になんども塗ること
  • 一度に大量に塗ること
  • 小さいお子様への使用

は極力避けた方が良いと思います。

そのため虫除けスプレーの中でも、ディートを使わないアロマオイルを使った製品もあります。

小さいお子様や毎日使いたい方にはディートが含まれた虫除けスプレーを使用することは危ないので、安全性の高いアロマや植物性の虫除けスプレーを使うことをおすすめします。

ただし、化学物質の虫除けスプレーよりも効果は低くなります。そのためスプレーをする回数を1回ではなく4~5回ほど噴射すると効果的です。

植物性の虫除けスプレーとしては「フィトンαガード」は防腐剤や合成香料を使用しておらず虫の嫌がる植物由来の成分のみにこだわっているスプレーです。

ニオイも森の香りで爽やかですのでアロマスプレーとしても使用できるのも、子供が嫌がらないニオイで使い勝手が良いです。

フィトンαガードの詳しい内容は、販売者の「エコデジャパン」のサイトをご覧ください。

蚊が逃げていく防虫素材のスコーロン

虫除けスプレーが嫌!苦手!という方は洋服の素材で予防するという方法もあります。

それが帝人の「スコーロン」です。これは注目の防虫素材でアース製薬が開発した防虫剤を帝人が生地につけた素材。

スコーロンには蚊が体にとまると、とまった足先に蚊が嫌がる成分を伝えて刺さずにどこかへ飛んで行くそうです。

フォックスファイア(アウトドア用品メーカー)が数年前からスコーロンを使った洋服を発売しており、実験では確かな効果がでているとのこと。

マダニにも効果があったようですので、山登りをする方にも良いと思います。

スコーロンは洗っても効果が持続する(20回洗濯をしても8割以上の防虫効果あり)ため虫除けスプレーが嫌という方は試しても良いかもしれません。

ただデザイン的な面では今一歩です。またストッキングの製品はないため普段使いには難しい面もあります。

スコーロンを使った製品は楽天などでも販売されているので、一度ご覧になってみると良いと思います。山登りには使えると思いますよ。

楽天ですと「eSPORTS eケンコー支店」でスコーロンを使ったフォックスファイヤーのシャツやパンツが売られています。

蚊が人を刺す理由

普段の食事は花の蜜を吸っており産卵時に栄養をとるために吸血します。

人を刺す蚊は雌(メス)だけで、雄(オス)は吸血しません。

蚊に刺されると痒く(かゆく)なりますが、これは吸血したときに唾液を体内に送り込みます。

この唾液には麻酔物質のようなものが含まれており、これに対して体がアレルギー反応を起こして痒みを感じます。

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